合同会社スマートコントラクト 

代表ご挨拶

合同会社スマートコントラクトは、IT・WEB系ビジネス、ソフトウェア開発、海外進出支援、海外ビジネス、輸出入、経営コンサルティング、新規事業開発など、さまざまな業界、背景、専門・得意分野を持っているメンバーが核となり、それぞれが行っていた事業の中で統合することでより大きな効果を得る事業を行っていく組織として、2018年に、神戸市で誕生した会社です。

弊社の名称「スマートコントラクト」とは

『契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉を意図したコンピュータプロトコルである。スマートコントラクトには第三者を介さずに信用が担保されたトランザクションを処理できるという特徴がある。1994年にNick Szaboにより提唱された。
ブロックチェーンおよび暗号通貨の主要な用途の一つでもある。《Wiki より引用》』

スマートコントラクトいう言葉の持つ《契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉》を現実社会における全て【契約】ヘ適用させようと考えのもと採用したものです。

会社からの指示によってたまたま「担当者」の一人が、数十社以上のクライアント(顧客)の一つとして、ルーティーン作業の一環で行うような「契約」では、クライアント先は、クライアント先が固有にもっている課題にきちんと応えたものになるとは思えません。

役に立つ【契約】になるかどうかの重要な見極めポイントの一つは、《契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉》という仕組みを導入しているかどうかです。
弊社の場合、あらゆる依頼者を、クライアント(=顧客)と捉えるのではなく、「ビジネスパートナー」と位置付けています。

したがって、依頼があれば、誰でも契約するというようなことは一切ありません。まず、弊社と一緒に、「ビジネスパートナー」としてやっていくことができるかどうか、トップの姿勢や考え方を確認します。

そのうえで、弊社が関与することで、依頼者の会社の業績アップに貢献することができると判断できる場合だけ、ビジネスパートナーとしての【契約を結ぶ】のです。

また、一般的に、依頼者からの「要望」の内容を掘り下げていきます。
しかし、弊社の場合には、まずは、依頼者からの「要望」が出された背景や原因から掘り下げ、依頼者の「要望」自体が、本当に正しいテーマなのかどうかから探っていき、「真の要望」を洗い出していきます。なぜなら、背景や原因を掘り下げていくと、その依頼者・企業にとって重要な要望は、別のところにあったという場合が少なくないからです。

「真の要望」は、通常は複数出てきますので、次に必要なことは、依頼者だけでできる「要望」と、弊社が絡むべきテーマに区分し、さらに、「重要度」と「緊急度」から、弊社が行うべき内容を定めます。
そして、その内容は、依頼者自らが行うべきであるのか?それとも、弊社も一部の実務面で関わっていくほうが妥当であるのかを提案していきます。

弊社の事業の中には、このようにして、「要望」の前に必ず必要な《契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉》の実務的な責任を果たすために、コラボビジネスとして実施しているものや実施予定の事業が少なくありません。
コラボビジネスの場合、固定報酬制ではないため、業績がアップしなければ、弊社の報酬も得られませんので、ビジネスパートナーと一緒に、真剣に事業に取り組むことになるのです。

そういう意味では、弊社は、一般的な「要望」への《契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉》に向けたアドバイスにとどまらない「普通のコンサル会社」とはまったく違うところが大きな特徴です。

CEO    西村俊彦